養殖魚類への白点虫の感染予防技術の開発(93)

課題名 養殖魚類への白点虫の感染予防技術の開発(93)
課題番号 90
研究機関名 養殖研究所
研究分担 病理・病生研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 海産白点虫のin vitro培養法の開発を試みた。その結果、単層培養細胞に細胞用培地を含んだ軟アガロースを重層し、軟アガロース層の下に感染幼虫を挿入する手法により、プロトモント(宿主離脱虫体)にまで成長させることができた。しかし、その成長速度はおそく、25℃で、宿主内では3日間で成長が完了するのに対し、人工培養系では、約5日を要した。培養したプロトモントを海水中に移したところ、シストが形成され、一部のシストからは感染幼虫が放出された。しかし、シスト形成率および感染幼虫放出率は、最大でも、それぞれ、78%および12%であり、感染魚から得たプロトモントに比較し、低い値に止まった。
カテゴリ 病害虫 防除 予防技術

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