| 課題名 | ワクチンにより活性化される細胞の分離、同定(106) |
|---|---|
| 課題番号 | 100 |
| 研究機関名 |
養殖研究所 |
| 研究分担 |
病理・免疫研 |
| 研究期間 | 継8~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 市販のマス用ビブリオ病不活化浸漬ワクチンで平均体重11gのニジマスを免疫。免疫前および免疫1、3、7日後に皮膚からmRNAを採取し、MHCの発現量を調べた。MHCクラス■プローブを用いたノザン分析は免疫前においても発現量にかなりのばらつきがあった。これはクラス■遺伝子の配列が個体毎に異なり、プローブとの結合力が異なるためと考えられた。そこで、個体間で塩基配列の違いが無く、発現量がクラス■遺伝子と同一の挙動を示すことが哺乳類で知られているβ2ミクログロブリン遺伝子を検出するプローブを用いてノザン分析を行った結果、再現性の良いデータが得られた。β2ミクログロブリン遺伝子の発現量は、免疫後も免疫前とほぼ同じであり、皮膚の活性化は検出され無かった。10、11年度の結果より、浸漬免疫後、皮膚の細胞はほとんど活性化しないことが示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 防除 予防技術 |