ワクチンによる養殖魚類のβ溶血性連鎖球菌症予防技術の開発(108)

課題名 ワクチンによる養殖魚類のβ溶血性連鎖球菌症予防技術の開発(108)
課題番号 102
研究機関名 養殖研究所
研究分担 病理・免疫研
研究期間 継11~12
年度 2000
摘要 β溶血性連鎖球菌の不活化ワクチンを作製し、ニジマス稚魚に、注射法、長時間浸漬法およびヒト用BCG接種針を用いたスタンプ法で投与した後、感染実験を行い、各種投与法の有効性を評価した。その結果、長時間浸漬法により免疫された魚の死亡率は、対照群と同様でありワクチンの効果は認められなかったが、スタンプ法によって免疫された群は、注射法に匹敵する高い防御力を示した。10倍に希釈したワクチンを用いた場合でも、スタンプ法の有効率は原液を用いた注射法に匹敵する程高かった。なお、長時間浸漬法はビブリオ病ワクチンでは通常の浸漬法に比べ高い有効性を示したことから、疾病によっては長時間浸漬法も新たなワクチン投与法として有効であることが判った。
カテゴリ 病害虫 防除 予防技術

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