ニジマスMHC遺伝子の多様性及び機能の解析に関する基礎研究

課題名 ニジマスMHC遺伝子の多様性及び機能の解析に関する基礎研究
課題番号 104
研究機関名 養殖研究所
研究分担 病理・免疫研
研究期間 継11~15
年度 2000
摘要 本課題では、ほ乳類で疾病抵抗性と強い相関が認められる主要組織適合性抗原複合体(MHC)遺伝子に着目し、各個体のMHC型と疾病抵抗性の相関を明らかにし、養殖魚における耐病系統の樹立に資する。11年度は、長野県水産試験場産のクローンニジマスから、MHC遺伝子の単離を試みた。その結果、リーダーペプチド、α1、α2、α3、膜貫通・細胞内部の4つの領域からなるMHCクラス■遺伝子の全翻訳領域の単離に成功した。本遺伝子は塩基配列や発現様式などから古典的MHCクラス■遺伝子である可能性が高い。また、ドチザメを用いた試験で、魚類でもほ乳類等と同様にMHCクラス■遺伝子又はそのごく近傍の遺伝子が移植片の拒絶に強く関わっていることが判った。
カテゴリ 病害虫 抵抗性 防除 予防技術

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