知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立(7)

課題名 知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立(7)
課題番号 6
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 総合研究・総研1
地域基盤・機械施設研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 11年度は効率的施肥を実現するために、樹体が必要とする肥料養分量の基礎資料を得るため、施肥処理とカンキツ葉及び果実養分との関係を調査した結果、カンキツ葉に含まれている養分は土壌面施肥・土壌潅中施肥・葉面散布処理をしても、慣行施肥との間に差は見られないことを明らかにした。樹勢を視覚的に判断する場合、葉色(SPAD値)が用いられているが、葉色と各成分を比較してみると、リン、ホウ素、カルシウムの含有特性と葉色とに類似した傾向が見られ、リン、ホウ素、カルシウムの含有割合の多い葉はSPAD値が高いことが明らかとなった。マンガンは、逆に、含有割合が少ないほどSPAD値が高かった。その他の成分と葉色との間に明瞭な傾向は認められなかった。
カテゴリ 肥料 管理技術 傾斜地 施肥 超省力 ロボット その他のかんきつ

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