傾斜地園の水環境制御技術の開発(12)

課題名 傾斜地園の水環境制御技術の開発(12)
課題番号 12
研究機関名 四国農業試験場
研究分担 総合研究・総研1
研究期間 継10~13
年度 2000
摘要 11年度は降雨流出量が、作業道を舗装したり、マルチを敷設することにより、整備・敷設前に比べ増加し、小雨でも流出が生起するようになることが明らかとなった。この結果は、作業道整備やマルチ敷設等によって、降雨の非浸透域が増えることにより、園地における水資源としての利用可能水量は増加するが、同時に、流れの集中化等、園地保全上の問題も生じることを示唆している。排水路内を流れる水を取水しタンクへためる方法により、営農試験地では、総雨量20mm程度の降雨があれば8m3のタンクは一雨で満水になった。一方、園内作業道からの取水では多孔質コンクリートパイプを用いると、土の混入がなく、総雨量30~50mm程度の降雨で、800リットルのタンクが満水になった。
カテゴリ 環境制御 傾斜地 中山間地域 土壌管理技術 その他のかんきつ

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