| 課題名 | 急傾斜地園地の保全管理技術の開発(14) |
|---|---|
| 課題番号 | 14 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・総研1 地域基盤・地域防災研 |
| 研究期間 | 継10~14 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 11年度は作業道整備が土壌流亡に及ぼす影響を調査した。一雨ごとの降雨流出率は作業道整備前後で大きな差異はなかったが、一雨雨量100mm以下の雨量での降雨流出率は、作業道整備後に大きな値を示すことを明らかにした。土壌流亡量は作業道整備前後で大きな差は見られないが、作業道導入後は導入前に比べ、1割程度、土壌流亡が軽減された。液体マルチを吹き付けた処理区では、法面侵食量が極めて少なく、侵食軽減に大きな効果が得られた。園地農道周辺斜面における土砂流出を軽減するためには、侵食抑制と併せて、豪雨時の間隙水圧上昇(層別地下水位上昇)を抑制する事が有効であることが明らかとなった。流動域の地下水を排除するため、適切な地点にトレンチを設定すれば、地下水の排除による防災機能の向上のみならず、水の有効利用も期待される。実測結果では深部(約2m)までの地下水排除が好ましかった。 |
| カテゴリ | 管理技術 傾斜地 中山間地域 土壌管理技術 その他のかんきつ |