| 課題名 | 低投入型野菜・花きの栽培技術の導入(19) |
|---|---|
| 課題番号 | 20 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・総研2 作物開発・野菜花き研 地域基盤・機械施設研 |
| 研究期間 | 完9~13(11) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | カリウム及びリン酸は塩素または硫酸化合物以外のノンストレス型肥料で基肥施用し、窒素成分は尿素液肥または被覆尿素で施用することにより、土壌に化学的ストレスを与えることなくホウレンソウの持続的栽培が可能であることを明らかにした。不整形・小区画・傾斜圃場に適した強化構造を有した低コスト平張型傾斜ハウスを開発した。高軒高・四方向換気窓による夏秋期の換気性の向上及び二重張りによる冬春期の優れた保温構造を開発し、傾斜ハウスの温度調節技術及び傾斜圃場の養液土耕システムを確立した。傾斜した南面圃場の平張型傾斜ハウスで、夏秋トマト及びスイートピーによる等高線方向の周年栽培を導入した。約15℃の安定した水温を有した湧水を利用して、切り花類の低コスト育苗装置を開発した。毎分約6リットルの湧水を落差を利用してハウス内に導水し、約5cmの深さに貯水して冷房機を稼働させることにより、夏期の育苗コストを低減させた。本装置により、営農試験地におけるラ-クスパーの年末出荷が可能となった。ユリ、トルコギキョウの切り花栽培において、外気導入装置及び循環扇の設置により、生理障害が低減し品質が向上した。養液土耕装置と杉皮・竹チップの混合培地によるコンテナ栽培を組み合わせることにより、地域資源の有効利用による省力的で環境保全的な切り花栽培が可能となった。本課題は当初の目標を達成したので繰り上げて完了する。 |
| カテゴリ | 肥料 育苗 傾斜地 コスト 栽培技術 出荷調整 生理障害 低コスト トマト トルコギキョウ ほうれんそう ゆり |