| 課題名 | 環境資源を活用した作物栽培のための地域メッシュデータの作成(31) |
|---|---|
| 課題番号 | 33 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場 |
| 研究分担 |
作物開発・気象資源研 企連・研技情報科 |
| 研究期間 | 延7~10~(11) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 7~8年度には、AMeDASデータの空間補間により未観測地点における気温、日照時間、日射量を推定するシステムを開発した。開発したシステムの推定精度は、気温で0.7℃、日照時間で1.2時間、日射量で2.4MJであった。9年度には、日射環境推定モデルにGIS微地形データを適用して地形を考慮した可照時間の推定精度を改善する手法を開発した。10年度には、この手法によって推定した直達日射ポテンシャル分布に直達日射量の実測値を代入し、散乱日射量の実測値を加えて全天日射量分布の推定を行った。推定精度を実測によって検証した結果、1MJ程度の推定誤差が生じていることが明らかになった。この誤差の大きさは、日積算日射量の10%程度となる日もあり、GIS微地形データを用いることの意義が失われる大きさであるため、研究期間を11年度まで延長して誤差の発生要因を調べた。この結果、樹林の存在が日の出・日没時刻の推定誤差に及ぼす影響の大きいことが明らかになった。この問題を解決するため、GISの土地利用データを用いて樹林域を抽出し、樹林域の標高に樹高の実測値を加えた計算により、日の出・日没時刻の推定精度を改善する方法を開発した。11年度の場内プロジェクト研究において、樹林の存在を含めた手法による可照時間分布マップをGISデータベース化した。また、気温分布についても、同様のデータベース化を行った。 |
| カテゴリ | 傾斜地 データベース |