東シナ海・黄海における底魚類の資源動向の把握(36)

課題名 東シナ海・黄海における底魚類の資源動向の把握(36)
課題番号 30
研究機関名 西海区水産研究所
研究分担 漁業資源・資源評価研
漁業資源・底魚生態研
国際研究官
漁業資源・(部長)
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 11年度は、主に着底トロールによる調査船調査の結果及び以西底びき網漁業の漁獲統計の経年変化により底魚類の資源動向を検討した。その結果、資源のほとんどが低水準で横ばいないし減少傾向にあると判断された。漁業情報に関しては銘柄調査を実施し一部の魚種ではほぼ1年間を通してコホート解析を行うための基礎データとなる銘柄別体長組成情報が得られた。12年度は、より多くの銘柄調査を実施し銘柄別体長組成情報を取得し、漁業会社保有のデータの提供を受けてその有効利用を図るとともに資源診断の精度を高める。調査船調査に関しては、調査海域の層化の改善等を行って既存データの有効利用を図る。
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