| 課題名 |
分光画像情報を用いた菌類の特異性解析(64) |
| 課題番号 |
56 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
遺資一・情報シス研
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| 研究期間 |
完11~13(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
光学顕微鏡画像中の各画素での分光透過率(分光画像情報)を推定する手法を開発し、菌類の特性を解析するための基礎データとする。11年度は、推定手法の開発と検証実験を行った。本手法では、数十枚のカラーサンプルの分光透過率と、マルチバンド画像(異なるフィルターで撮影した画像の組)のセンサー応答の組からWiener推定行列を導出し、次に、菌類のマルチバンド画像の同一画素に対応するセンサー応答の組と、Wiener推定行列との積からその画素に対する分光透過率を推定する。本手法を用いて、Trichoderma属6種の分光透過率を推定し、光学顕微鏡画像を再現した。12年度は、推定精度を向上させるため、コスト関数を定義してカラーサンプルの集合から推定対象物の分光特性に類似するものだけを選抜する手法と、カラーサンプルの代わりに推定対象物の分光情報から推定行列を作る手法を考案した。検証実験では、両者とも推定精度を向上させたが、後者の方がより向上が顕著であった。なお、独立行政法人への移行に伴う組織再編により本課題は終了し、成果は、生物研の中期計画「D1(2)野生植物等の集団動態解析法の開発及び動物遺伝資源の特性維持、保全手法の効率化」に受け渡し、分光情報による遺伝資源の特性抽出法の開発を進める。
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| カテゴリ |
遺伝資源
カラー
コスト
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