課題名 | イネPRタンパク質遺伝子の発現特性の解析(138) |
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課題番号 | 128 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
分子遺伝・遺伝修飾研 分子遺伝・(上席2) |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 有用遺伝子組換えイネ作出のための遺伝子素材として、1)タバコ由来PRタンパク質遺伝子のプロモーター、2)イネ由来PR-1タンパク質遺伝子を評価した。イネに導入したタバコ酸性PR-1、及び塩基性PR 6(PI-II)遺伝子のプロモーターは、イネでは活性を示さず、サリチル酸処理や傷処理による誘導も全く認められなかった。又、タバコ酸性 PR1aタンパク質遺伝子ホモログと思われるクローンをイネESTデータベースから選抜し、これらの塩基配列を決定したところ、7のクローンは最終的に3種類に分類された。これらは異なった器官特異的発現を示した。(生物研-植生研) |
カテゴリ | たばこ データベース |