課題名 | 葉特異的プロモーターの単離(246) |
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課題番号 | 221 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
生物工学・遺伝設計研 生物工学・遺伝設計研(東京大学) |
研究期間 | 止11~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | イネ幼緑葉、黄化葉、または幼根特異的発現を示す遺伝子の5'上流域(プロモーター様配列)のシス因子関連モチーフ探索の結果、多様なシス因子の存在が示唆された。バイナリーベクターpCAMBIA1304内UV励起型mGFP5遺伝子を青色光励起型S65T-GFP配列と置換し、高感度プロモーターアッセイ用pCAMBIA1304-sGFPを構築した。プロモーター様配列を上述の改良型ベクターに組込み、アグロバクテリウム経由でイネに形質転換して組換え体を得た。今後は、中央農研センター北陸にて課題を引き継ぎ、各プロモーター配列導入イネでsGFP::GUSレポーター遺伝子発現が組織特異的に制御されているか解析を続ける。(農研機構-中農セ北陸) |
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