課題名 | 組換え体栽培条件下等における自然突然変異発生のモニタリング(279) |
---|---|
課題番号 | 253 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
生物工学・細胞工学研 生物工学・生殖制御研 農業環境技術研究所生化学生体ユニット |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 組換えダイズ栽培区と非組換えダイズ栽培区間で生育してくる雑草種や乾物重の比較、土壌微生物相への影響として糸状菌・放線菌・細菌数の比較、さらに根茎の他感物質の比較を行った。観察された雑草は、メヒシバ、スベリヒユなど14種であり、試験区間に差異は認められなかった。土壌微生物数及び他感物質の調査においても試験区間で統計的な差異は認めらなかった。また、組換え体の栽培により周辺雑草における自然突然変異の発生を調査するため、メヒシバ、スベリヒユを供試したが、これらの植物では形態的に同一であってもDNAレベルではかなりの変異が認められため、まず、これの変異の幅を明らかにしておく必要があると思われた。(生物研-植生研) |
カテゴリ | 病害虫 栽培条件 雑草 大豆 モニタリング |