課題名 | リンゴの低樹高変異形質の特性解明及び育種素材の作出(283) |
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課題番号 | 257 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
放育・放育法2研 |
研究期間 | 止9~12~(16) |
年度 | 2000 |
摘要 | 放射線突然変異等を利用して、リンゴ主要品種から省力樹形・生産技術開発のための系統・育種素材を作出する。12年度は保存変異系統の特性調査及び変異誘発個体の馴化、カラムナー形質と連鎖するマーカーを検出するためのRAPD分析を行った。本課題で、ガンマ線誘発突然変異体は強いスパータイプで、うち1個体はL1層が変異していないキメラであることが確認された。変異誘発した個体にはDNAマーカーバンドは確認できなかった。今後は、保存系統の特性調査の継続、突然変異誘発馴化個体の形態及びカラムナーと連鎖するDNAマーカーの調査等によって低樹高素材の選抜を目指す。本課題は生物研-植生研に引き継がれる。(生物研-植生研) |
カテゴリ | 育種 DNAマーカー 低樹高 品種 りんご |