| 課題名 |
ダイズグリシニン遺伝子導入によるイネの新蛋白質素材の開発(291) |
| 課題番号 |
262 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
生物工学・遺伝操作研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
加工特性に優れ血清コレステロール値低下能など健康維持・増進性を有するダイズグリシニン(A1aB1b)をグルテリンGluB-1の5’翻訳領域を完全に含む約1.3kbpのプロモーターにつなぎ、イネに遺伝子導入したところ5’非翻訳領域の一部のみを含むものに比較してmRNAのレベルが5倍以上高まることを明らかにした。このプロモーターを用いることによりイネ種子タンパク質あたり最大で約8%程度グリシニンを集積した形質転換イネ系統を作出することができた。一方、遺伝的にホモにした4~5%グリシニンA1aB1bを集積している系統に、グルテリンの一部欠失系統やグルテリンの集積が低下した系統を交配し、世代を進め遺伝的にホモにして集積しているグリシニン量を比較したところ、4~7割程度交配に用いた系統よりグリシニンの集積が増加していた。これらの結果は5’非翻訳領域の利用や貯蔵タンパク質の突然変異体の利用により外来遺伝子産物を高度に集積できることを示した。グルテリンプロモーターで制御されたグリシニンの種子中での集積部位をティシュプリント法で調査したところ胚乳のアリューロンやサブアリューロン組織で高度に発現しており、2型のタンパク質顆粒中に局在していた。
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| カテゴリ |
育種
加工特性
大豆
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