課題名 | 可変施肥装置の開発 |
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課題番号 | 43 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構 |
研究分担 |
生産・大規模研 生産・土壌シス研 生産・栽植シス研 |
研究期間 | 新12~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 走行中に施肥量を段階的に制御することにより、ほ場メッシュ毎の施肥情報に従って、肥料を精密に施用することができる装置を開発するため、基肥用可変施肥装置のベース機となる、現行の田植機側条施肥装置の特性を把握するための予備的な繰出試験を性状の異なる4種類の粒状肥料(化成肥料2種類、有機肥料2種類)を供試して実施し、肥料の種類によってロール回転の高速域で繰出量が漸減する傾向があること、化成肥料と有機肥料で充填率に違いが生じていることなどを明らかにした。基肥用については田植機側条施肥装置を、追肥用については水田ビークル用粒状物散布機をベースとして、走行中に施肥量を変更できる1号機を試作した。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 水田 施肥 ロボット |