課題名 | 農用車両用作業ナビゲーター |
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課題番号 | 45 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構 |
研究分担 |
企画・ロボ開発チ (井関農機(株)) ((株)ソキア) (DXアンテナ(株)) (日本航空電子工業(株)) (日本電計(株))他2者 |
研究期間 | 継10~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 本課題は、GPS等を利用して位置情報等を高精度に取得し、プレシジョンファーミング(PF)に必要な作業状況、土壌・作物状態、処方箋などをモニタ表示する装置を開発することを目的としている。平成12年度は、試作した慣性航法併用型GPSとDGPSシステムについて、性能向上と構成機器の共通化を図り、目標精度を達成できることを確認した。表示システムは、基本表示の他、PF情報表示、処方箋表示が良好に機能した。さらに、各要素を一体化した試作機を供試して、トラクタによる運転支援機能試験や、穀物収穫情報測定装置による収穫作業試験を行った。 |
カテゴリ | GPS ロボット |