土壌サンプリング装置

課題名 土壌サンプリング装置
課題番号 51
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構
研究分担 基礎・資源研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 深さ15cmまでの土壌の採取と、採取した土壌のトレイへの収納を自動的に行う車載式土壌サンプリング装置1号機の試験を3か所で行って改良を加えた結果、概ね良好な採取性能が得られるようになった。採取時間の短縮、採取土壌量のばらつきの減少、機体のコンパクト化などが今後の課題である。風乾したサンプルの粉砕篩分装置を試作し、6種類の土壌を供試して試験した結果、5~10分の運転で2mm未満の土壌の割合が80%以上となり、実用性が認められた。採取した生土から抽出した上澄み液を水質用センサで測定し、pH、EC、硝酸態N、Kを測定するサンプル抽出装置を試作して3種類の土壌を供試して試験した結果、実用化の可能性が見出された。
カテゴリ センシング

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