地域飼料資源を活用した肥育技術の確立(23)

課題名 地域飼料資源を活用した肥育技術の確立(23)
課題番号 16
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 総合研究・総研2
畜産・産肉利用研
研究期間 止10~12~(14)
年度 2000
摘要 放牧育成された子牛を粗飼料や食品工業副産物を活用して低コストで肥育する技術を開発するため、営農現場において主要な食品工業副産物であるビール粕を給与した肥育牛の産肉成績を調査した結果、肥育期間は長い傾向にあった。そこで、ビール粕を給与した黒毛和種肥育牛の肥育期間中における体重、体高および超音波診断装置を利用して産肉形質の経時的変化を調査した。この結果、体重、体高ともに良好に変化した。また、屠殺時の全国平均である30か月齢時の産肉成績も良好であると推察された。13年度以降は独立行政法人近畿中国四国農業研究センターにおいて、放牧育成子牛を肥育素牛として利用し、ビール粕を給与する研究を引き続き実施する(研究機構-近中四農セ)。
カテゴリ 中山間地域 低コスト 肉牛

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