地域流通システム形成のための産地間調整方策の解明(31)

課題名 地域流通システム形成のための産地間調整方策の解明(31)
課題番号 21
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 総合研究・総研3
研究期間 止12~(13)
年度 2000
摘要 農協合併を伴う産地間連携事例のケーススタディにより、出荷指示の一元化による出荷先細分化回避、部会の地域的拡大による担い手維持や多品目化等のメリットの活用がみられた。改正JAS法による新認証制度下では、有機農産物以外の認証や地域認証等の制度導入が必要とみられ、生産者の責任の明確化と認証獲得負担の軽減策が課題となる。加茂川町の紙マルチ栽培ホウレンソウは、出荷日数と収量の増加、上位規格品率の向上のため市場性が高いことが分かった。今後、近年の産地組織再編,技術進歩および制度変革を考慮した産地間連携と調整方策の提示が残されており、農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センターにおいて実施する(研究機構-近中四農セ)。
カテゴリ 有機農産物 出荷調整 中山間地域 ほうれんそう

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