α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発(47)

課題名 α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発(47)
課題番号 37
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 作物開発・育種工学研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 アズキ形質転換系の改良を行い、共存培地へのアセトシリンゴンと高濃度(10mg/L)の6-benzylaminopurineの添加、高感染アグロバクテリウム系統の使用により遺伝子導入の効率が高まることが明らかになった。また、マメゾウムシ類の酵素活性を特異的に阻害するαAI-2の遺伝子を各種プロモーターと接続し、タバコへ導入した。組換えタバコ種子における遺伝子産物を定量したところ、7Sグロブリン(Cgy1)プロモーターと接続した場合に最も蓄積量が多かった。そこで、このコンストラクトを今回至適化した形質転換系によりアズキへ導入し、αAI-2を種子に蓄積したアズキ組換え体を得た(研究機構-近中四農セ)。
カテゴリ あずき 育種 軽労化 高付加価値 新品種 たばこ りんご

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