課題名 | DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発(51) |
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課題番号 | 40 |
研究機関名 |
中国農業試験場 |
研究分担 |
作物開発・稲育種研 |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子を水稲育種で効率的に利用するため,DNAマーカーを指標とする選抜法を確立する。陸稲由来の抵抗性系統に認められた第2,6,11染色体の陸稲由来領域において抵抗性遺伝子の座乗位置を分析した。RFLPマーカーを用いたQTL解析の結果,抵抗性遺伝子Stvaはこれまで推察されていた第6染色体ではなく,第2染色体に座乗する可能性が示唆された。Stvbはこれまで通り第11染色体にあるとこが確認されたが,単独でも抵抗性に強い作用力を持つことが明らかになった(研究機構-近中四農セ)。 |
カテゴリ | 育種 軽労化 高付加価値 縞葉枯病 新品種 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト 品種 陸稲 |