畦畔雑草用草刈り機の開発(62)

課題名 畦畔雑草用草刈り機の開発(62)
課題番号 49
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 作物開発・機械化研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 中山間地水田の基盤整備に伴って長大な水田畦畔法面が出現し,その管理作業が大きな負担となっていることから,軽作業化のための機械作業法を検討している。具体的には,畦畔上(法面天端)を走行する親機が,法面内で草刈を行う子機を吊す方式の,懸垂式法面草刈機を考案し,市販機を用いて試作を行った。作業者は畦畔上の親機を操作することにより法面内の草刈を行うので,法面内に入る必要が無く安全な軽作業化が可能となった。作業能率は,標準的な肩掛け刈り払い機と同程度か若干劣る程度であるが,農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センターにおける13年度の操作性改良により改善する見込みである(研究機構-近中四農セ)。
カテゴリ 病害虫 軽労化 高付加価値 雑草 水田 中山間地域 低コスト

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