黒毛和種育種におけるDNAマーカーアシスト選抜(97)

課題名 黒毛和種育種におけるDNAマーカーアシスト選抜(97)
課題番号 80
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 畜産・育種繁殖研
畜産・産肉利用研
畜産・栄養生理研
動物遺伝研究所
研究期間 完9~12
年度 2000
摘要 当畜産部の黒毛和種雌集団を用い、増体(DG)や脂肪交雑(BMS)の改良を、各形質について優れた遺伝子を持つことが明らかな種雄牛を用いて行うとともにマイクロサテライトDNA(MS)マーカーのタイピングと連鎖解析を行い、産肉形質に影響を及ぼす量的形質遺伝子座を明らかにすることを目的とした。当畜産部のDG系およびBMS系で生まれた子牛各19頭、20頭および種雄牛2頭からゲノムDNAを抽出し、MSマーカー約200種類を解析した。子牛の生時体型形質と増体型質(生時体重、6ヶ月体重、12ヶ月体重、増体重(生時~6ヶ月齢、6~12ヶ月齢および生時~12ヶ月齢))との予備的連鎖解析を行った。この予備的連鎖解析で体型、増体形質有意が認められたA染色体について、さらに詳細な連鎖解析を行った。各データは性、母牛産次、出生季節を補正し、父親系統ごとに解析した。29染色体において子牛の生時体型形質とMSマーカーとの予備的連鎖解析で1%以下の水準で有意となった領域が認められた染色体は、4本認められた。29染色体において子牛の増体型質とMSマーカーとの予備的連鎖解析で1%以下の水準で有意となった領域が認められた染色体は、5本認められたA染色体で有意差(1%水準以下)が認められた生時体型形質で、QTLが存在する領域と推定した。
カテゴリ 育種 遺伝資源 高付加価値 DNAマーカー 肉牛

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