リモ-トセンシング技術と地形因子解析法を融合する気温分布測定法の開発(126)

課題名 リモ-トセンシング技術と地形因子解析法を融合する気温分布測定法の開発(126)
課題番号 100
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 地域基盤・気象資源研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 リモセン用の熱画像撮影装置は振動に弱いので、航空機に積載しても正常に稼働する耐震架台を製作した。そして、撮影した熱画像が有する各種ノイズ、系統誤差の前処理法を開発した。また、広域分布図の作成に欠かせない多数の熱画像の接合法として、従来の地図の代わりに、空中写真を用いる方法を開発した。本法は熱画像と相性がよく、接合作業を極めて円滑にした。これらの結果、4~5mという高解像度で地表面温度を測定して、接合された広域を3D鳥瞰図として表示することが可能となった。今後、可視画像による地表被覆分類法を開発して、2法の融合化を図る。課題は、農業技術研究機構に引き継ぐ(研究機構-近中四農セ)。
カテゴリ 高付加価値 センシング 中山間地域

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