| 課題名 |
イネ苗立枯細菌病の伝染経路の解明(131) |
| 課題番号 |
105 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場
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| 研究分担 |
地域基盤・病害研
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| 研究期間 |
完11~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
イネ苗立枯細菌病菌が籾感染に至る伝染経路を解明するため、広島県甲山町の農家圃場において1999,2000の両年田面水中に含まれるイネ苗立枯細菌病菌の調査を行った。1999年の調査では、6圃場を4月から8月まで継続して調査した結果、畦畔沿いの田面水から本細菌が検出され、5~6月に比べ、7~8月にかけて濃度が大幅に増加した。また畦畔から5m以上内部に入ると田面水からは本細菌がほとんど検出できなくなった。畦畔沿いのイネ科雑草から本細菌が多く検出されることから、イネ科雑草から水中に浮遊したものと考えられた。2000年には5回の調査で毎回任意に選んだ50圃場を調査したが、1999年の調査同様7~8月にかけて検出頻度、検出濃度が増加した。更に調査範囲を拡大し、2000年の7~8月に北海道から沖縄までの13道県から150点の田面水、水路水を収集し調査した結果、40点の水から本細菌が検出された。検出した細菌はイネ苗に対する病原性及び16S rRNAのスペーサー領域の塩基配列を利用したプライマーによるPCRによってイネ苗立枯細菌病菌であることが確認された。以上のことからイネ苗立枯細菌病の田面水中における増殖と分布が明らかとなり、畦畔の雑草及び田面水は本病の伝染源として重要であると考えられる。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
雑草
中山間地域
農薬
防除
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