| 課題名 |
天敵を利用した野菜重要害虫アブラムシ類の防除法確立に関する研究(145) |
| 課題番号 |
116 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場
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| 研究分担 |
地域基盤・虫害研
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| 研究期間 |
完6~10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
天敵を用いた野菜害虫アブラムシ類の生物的防除技術を確立するため,我が国在来の寄生蜂2種ミカンノアブラバチ(Lysiplebus japonicus)及びギフアブラバチ(Aphidius gifuensis)について,それぞれワタアブラムシ及びモモアカアブラムシに対する有効性を評価した。ミカンノアブラバチはワタアブラムシを産卵対象として容認し,寄生率も80%以上だった。しかし,ミカンノアブラバチの産卵を受けたワタアブラムシのマミー化率は48.2%と低かった。この結果から,ミカンノアブラバチはワタアブラムシの生物的防除資材としての有効性は低いと考えられた。一方,ギフアブラバチのモモアカアブラムシに対する寄生率は84.9%,マミー化率,羽化率も80%以上と高かった。発育零点および有効積算温度は,雌で5.5℃,188.6日度,雄で5.7℃,181.0日度だった。雌成虫の総産卵数と生存期間は,飼育温度25℃で平均524.4個,12.3日だった。以上の結果から,25℃におけるギフアブラバチの純増加率は313.5,世代時間は13.2日,内的自然増加率は0.4629となった。内的自然増加率は寄主のモモアカアブラムシよりも高く,また導入寄生蜂のコレマンアブラバチとほぼ同じ値になったことから,ギフアブラバチはモモアカアブラムシの生物的防除資材として有効であることが示唆された。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
管理技術
高付加価値
生物的防除
中山間地域
防除
わた
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