エダマメの成熟過程における機能性成分の変動とその制御に関する研究

課題名 エダマメの成熟過程における機能性成分の変動とその制御に関する研究
課題番号 70
研究機関名 中国農業試験場
研究分担 畑地利用・施設栽培研
研究期間 単12
年度 2000
摘要 エダマメに含まれる機能性成分の中で近年注目されているイソフラボンについて、成熟過程における消長と栽培条件による変動を検討した。イソフラボン含量は登熟の経過に従って増加したが、品種間差異が大きかった。栽培法によるイソフラボン含量を比較すると、各品種ともハウス栽培が露地栽培より高く、また4月播種が3月播種より高い傾向が認められた。一方、養液栽培における養液濃度の影響に関しては一定の傾向が認められなかった。以上の結果から、イソフラボン含量は登熟期の温度が高いほど増加する傾向があり、温度条件がその変動に関与していると推察された。
カテゴリ えだまめ 機能性成分 栽培条件 播種 品種 養液栽培

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