| 課題名 | 寒地における水稲直播適地判定支援マップの作成(24) |
|---|---|
| 課題番号 | 17 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・総研1 企連・研技情報科 生産環境・気象資源研 |
| 研究期間 | 完10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 温度条件から見た乾田直播の適地性を評価するため、直近の3~4カ所のアメダスデータから当該メッシュ(1■四方)の日平均気温を求める方法により、■出穂期以後40日間で積算気温750℃が得られる最晩日、■5月1日~出穂晩限までの有効積算温度を、20年間にわたって求め、有効積算温度の再現期間値(確率値)を求めた。水稲品種「ゆきまる」の播種から出穂に必要な有効積算温度、1068℃、標準偏差は76.7℃を用い、乾田直播の適地性を以下の5段階に区分したメッシュ図を出力した。再現期間5年のメッシュ図により温度条件からみた適地性の評価が可能と考えられた。■:900℃以下 (直播栽培は困難、全水田メッシュの14.3%)、■:900~1000℃(困難、生育促進技術の開発で可能性有り、同24.1%)、■:1000~1100℃(可能であるがやや不安定、栽培技術の厳守が必要、同19.5%)、■:1100~1200℃(安定、同14.8%)、■:1200℃以上(安定、条件によっては中生の良食味品種直播栽培の可能性あり、同4.7%)。また、土壌の透水性からみた適地性の判定は、中層(15~30■)の透水性が大のメッシュを不適地とした。全水田メッシュの22.6%がこれに相当した。また、「根雪終日から20日で播種」を基準にして、根雪終日のメッシュデータを利用した適地性の評価図を作成した。 |
| カテゴリ | 安定栽培技術 寒地 乾田直播 直播栽培 水田 水稲 低コスト 播種 品種 良食味 |