| 課題名 | 直播技術導入による経営革新支援方策の確立 (2)地域への定着支援方策の解明(26) |
|---|---|
| 課題番号 | 19 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場 |
| 研究分担 |
総合研究・農村シス研 総合研究・経営管理研 |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 新たな技術を地域に普及・定着させるのに必要な支援方策を明らかにするために、直播に関する技術情報の伝達・受容の場としての「研究会組織」の機能を分析した。その結果、直播に関して収量水準が低いなど技術的・経営的な問題を抱えて今後の方向を模索している者が、これらの問題を解決するという合目的的機能に期待して研究会に参加している一方で、直播に魅力を感じている比較的高齢で規模の小さい者は、仲間とのつながりを求めて、参加していることが分かった。両者ともに「技術」および「組織」に関わる支援策を求めているが、特に前者では「農地」問題の解決を望むのに対して、後者には「情報システム」に関するニーズもあった。そこで、地域総合研究に関わる研究室が協力し合ってHPとFaxで生育に関する技術・気象情報を提供し、BBS等を用いて意見交換を行う双方向情報交換支援システムを構築し、運用を始めた。研究会会員にこのシステムの評価をしてもらったところ、特にPCの効用値が他の3.5倍と高く、Faxも携帯を若干上回ったので、全体として現在のPC+Faxというシステム構成が適切と判断された。また現在提供している情報の中では特に技術速報・作業体系・新技術などの情報が重要と見なされている。よって今後、生育状況に合わせた技術的な栽培ポイントに関する最新情報の提供強化が求められていると言える。 |
| カテゴリ | 寒地 経営管理 水田 低コスト 播種 |