| 課題名 | 乾田直播における芽出し播種水稲の生育制御技術(27) |
|---|---|
| 課題番号 | 20 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場 |
| 研究分担 |
生産環境・水田土壌研 総合研究・総研1 |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 寒地の直播栽培における作期の不安定性を克服し、品種選択幅を広げて栽培適地の拡大を目指すために、芽出し播種直播について検討した。芽出し播種では、一葉期までの生育を早めることができ、斉一な生育が可能となり、しかも1~3節の下位分げつが増えて挫折型倒伏にも強くなって、生育促進と好適生育相が形成され、安定多収につながりやすいことが明らかになった。また、出芽から一葉期までは有効積算温度、一葉期から幼穂形成期までは最高気温積算温度、幼穂形成期から出穂期までは平均積算温度を用いると、出穂期までの生育温度は品種ごとに概ね一定であることが明らかとなり、稲作地域における平年の気温変化をもとに、安全出穂期までに出穂が可能となる芽出し程度と播種時期を品種ごとに各地域について算出し、11年度成果情報として提示した。今後は、芽出し播種用の実用的な播種機の改良を行う共に、各稲作地域で芽出し直播の試験を行って実証事例を増やしていくことが必要である。 |
| カテゴリ | 寒地 乾田直播 直播栽培 水田 低コスト 播種 品種 |