| 課題名 |
大規模畑作野菜経営確立のための野菜販売戦略と地域支援システムの確立(37) |
| 課題番号 |
28 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場
|
| 研究分担 |
総合研究・農村シス研
|
| 研究期間 |
完9~13(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
新技術体系を中心とする畑作・野菜作経営が確立するための、キャベツの販売戦略を統計分析を中心に検討するとともに、キャベツを中心とする野菜作定着のための地域的な支援システムの形成条件を分析した。キャベツの市場統計の分析から、■主要市場の夏秋キャベツ取扱数量が減少している中で、北海道産のシェアは増加していること、■夏秋キャベツ価格はやや上昇しているが、市場間で価格を比較すると札幌≒盛岡<東京<名古屋<大阪の序列を形成しており、西日本における農業構造の弱体化傾向を勘案すると、北海道において西日本を含めた市場選択が販売戦略の一つとなり得ることなどを明らかにした。また、■キャベツを中心とする産地組織のあり方を検討した結果、生産組合主導型、個別対応型、農協主導型という3類型に特長づけられ、生産組合主導型において生産支援機能が最も高いことが明らかとなった。さらに、■キャベツの機械収穫体系の産地での定着のためには、選別・箱詰め作業を農家が外部委託する共同選別システムの形成が有効と考えられるが、そのためには現状より高能率で安価な共同選別体制の確立が必要であることが明らかとなった。キャベツ機械化体系導入のための地域支援システムの具体的課題についての検討は残されたが、新規課題において引き続き検討する。
|
| カテゴリ |
機械化体系
キャベツ
経営管理
水田
|