| 課題名 |
寒地向き高度耐冷性、早生、直播適応性品種の育成(74) |
| 課題番号 |
61 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場
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| 研究分担 |
作物開発・稲育種研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
研究期間中に育成した直播向け配付系統は、「北海288号」、「北海289号」、「北海291号」の3系統である。すべて「ゆきまる」級ないしさらに早生の系統で、耐冷性はゆきまる並以上である。「北海288号」は、低温苗立ち性は並でやや晩熟の傾向があるが、一穂籾数が多く乾田直播で収量性が高い。また低アミロースで食味が良い。「北海289号」は極早生の良食味の系統だが、直播きでの収量性、倒伏性が十分でなく、低温苗立ち性もやや劣った。「北海291号」は、低温苗立ち性が比較的良く、直播で安定した収量性を示し、食味も良好であった。「北海288号」および「北海291号」は直播向け奨励品種としての検討を継続する必要がある。直播形質に優れた育種素材系統の開発では、低温苗立ち性の優れるArroz da Terraを母本とし、極早生で低温初期伸長性に優れ、草姿の良い中間母本系統「北海PL8」を育成した。また直播適性育種素材として少分けつ性の導入を試み、札系98047等の少分けつ系統を育成した。これらを母本としてさらに直播適性を向上させた実用系統を育成する必要がある。
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| カテゴリ |
育種
寒地
乾田直播
水田
水稲
品種
良食味
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