課題名 | てんさい一代雑種育成における選抜及び検定方法の開発(84) |
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課題番号 | 70 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
畑作センタ・てん菜研 (農研センタ) (生物研) |
研究期間 | 止11~12~(20) |
年度 | 2000 |
摘要 | 褐斑病抵抗性検定に用いる病原ほ場接種機を開発し、接種作業の効率化と検定精度の向上を果たした。根腐病では、分離世代の遺伝分散から内部腐敗を含む抵抗性に関する遺伝率を推定し、量的遺伝子効果を明らかにした。収量性では、単交配系統のダイアレル分析により、根重等の相加的効果と優性効果を推定した。また、狭畦栽培と収穫時期による、収量性の変動から、糖分型系統の優点を示した。12年度まで、病害検定法の効率化は概ね達成できたが、黒根病の接種法は未だ開発途上である。また、諸形質の遺伝性は解明してきたが、三系交配での発現が不明である。(研究機構-北農セ) |
カテゴリ | 加工適性 寒地 狭畦栽培 水田 抵抗性 抵抗性検定 てんさい 根腐病 品種 |