課題名 | マメ科牧草におけるDNAマーカーの効率的作出法の開発および遺伝地図作成(143) |
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課題番号 | 124 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
草地・マメ牧研 |
研究期間 | 完10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 対象草種をアカクローバに絞り、ロシアウィリアムス研から導入したマッピング候補集団2集団から、形態形質についての分離の歪みおよびRFLPマーカーの多型検出率によってWF1680×272をマッピング集団として選定した。RFLPマーカーのスクリーニング効率は、ゲノミッククローン由来が1%、cDNAクローン由来が9%であった。52マーカーの連鎖分析を行った結果、15マーカーが4つの連鎖群を形成した。解析に用いている集団は、両親がヘテロであるため、地図作成の初期段階における効率が低いが、連鎖群は、月末現在で基本数の7に収束した。更に、マーカーのスクリーニングを進める必要がある。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 寒地 規模拡大 飼料作物 DNAマーカー 品種 |