産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(181)

課題名 産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(181)
課題番号 160
研究機関名 北海道農業試験場
研究分担 畜産・家畜育種研
研究期間 完9~12
年度 2000
摘要 産乳形質候補遺伝子を含む9種の遺伝子について、ウシYACDNAライブラリーによる1次、および2次スクリーニングを行い、ポジティブクローンを特定した。ただし、この結果からは染色体上の位置決定を行うことはできなかった。ウシ5品種ヒツジ1品種についてαラクトアルブミン(BTLACTA)、カゼインキナーゼIα(BOVCK■A)の塩基配列を決定し品種で比較を行った。BTLACTAでは1860塩基について、BOVCKIAは1362塩基について解析を行った。品種特異的変異、およびエクソン領域でのアミノ酸変異を伴う塩基変異が確認された。BTLACTAは既登録データAcc.No.X06366を、BOVCKIAはM76543を塩基配列比較の基準配列とした。決定した塩基配列情報(17情報)はDDBJ/EMBL/GenBankに登録し公開した。染色体上の位置決定については、今後蓄積される遺伝情報データベース等を活用することにより対応する。
カテゴリ 育種 寒地 管理技術 規模拡大 データベース 乳牛 品種

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