課題名 | 遺伝子導入トマトのキュウリモザイクウイルス抵抗性の性状解明と安全性評価(280) |
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課題番号 | 237 |
研究機関名 |
北海道農業試験場 |
研究分担 |
生産環境・ウイ病研 作物開発・(上席) |
研究期間 | 止10~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | キュウリモザイクウイルス抵抗性組換えトマト(■4-7系統)と、親品種『秋玉』の各系統とを一般圃場で栽培し、その形質を比較した。■4-7系統は、秋玉より草丈が低く早く開花する傾向が認められ、また秋玉は品種内で形質にばらつきがあることも明らかになった。一方、ウイルス感受性組換えトマト■4-38系統は、■4-7系統よりもさらに草丈が低く早く開花する傾向が認められた。このことから、■4-7系統のわい化・早生化の形質変化は、少なくとも抵抗性の発現とは無関係であることが明らかになった。(研究機構-北農セ) |
カテゴリ | 害虫 寒地 きゅうり 抵抗性 トマト 品種 わい化 |