地図情報を考慮した森林施業計画策定手法の開発(746)

課題名 地図情報を考慮した森林施業計画策定手法の開発(746)
課題番号 605
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 九州・経営研
研究期間 完4~8~(11)~(12)
年度 2000
摘要 森林組合など地域の中核的林業事業体において森林施業計画が策定されている。しかしこの策定には多数の要因を考慮しなければならないため,林業事業体にとっては大きな負担となっている。そこで迅速かつ適切で現実的な森林施業計画を立案・策定する一連の技術について検討した。森林組合では施業計画策定に森林簿と森林基本図ではなく「森林の現況並びに計画表」と「森林計画図」とを主に用いていることが明らかになった。また,本課題の対象である球磨村森林組合において,これまで,整備されていなかった木材市場価格情報を有効に利用するために素材の選木から精算に至る一連の業務のシステムを設計した。つづいて,間伐施業を中心として過去においてどのように森林施業がすすめられてきたのかを解析した。この解析から間伐はそれぞれの年度において団地状の固まりでかつ作業道に沿って行われているのが明らかになった。さらにコンピュータを使用して間伐や主伐での収益を評価するシステムを開発した。このシステムを利用して間伐の収益をあげるには経費をいかに抑えること,個々の森林区画ごとで間伐施業を行うより集団化を行って施業を行う方が多くの収益があがることも明らかにした。本課題の成果は全国森林組合連合会等の事業で利用されつつある。本課題期間中にOSの変更や森林計画制度の変更があり,地図情報を森林施業計画に十分に活用できなかったという問題点が残された。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 経営管理

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