課題名 | リンゴのわい性台木の特性検定試験(66) |
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課題番号 | 61 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
リンゴ・育種研 |
研究期間 | 止61~10~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | ‘さんさ’を穂品種に使用した場合、15年生樹における試験結果からMark台はM.9EMLAより生産効率が高く、果実品質も優れていたが、やや樹勢衰弱の傾向が認められた。また、‘きたろう’及び‘さんたろう’を穂品種に使用した場合、9年生樹における試験結果からJM1台使用樹の生育はM.9EMLAよりやや弱く、JM7、JM8及び盛岡9号台使用樹はM.9EMLA~M.26EMLA相当の生育を示すことが明らかになった。JM1及びJM7の台木の長さとわい化強度の関係をみたところ、JM1の方がわい化度が強いことが明らかになった。本課題は農業技術研究機構果樹研究所に引き継ぎ、試験を継続する。 |
カテゴリ | 遺伝資源 台木 品種 りんご わい化 |