栽培管理条件の違いがカンキツ新品種の貯蔵性に及ぼす影響の解明(143)

課題名 栽培管理条件の違いがカンキツ新品種の貯蔵性に及ぼす影響の解明(143)
課題番号 125
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・栽培生理研
研究期間 止10~12~(19)
年度 2000
摘要 各種の台木を用いて栽培した‘不知火’および‘津の香’の、貯蔵による増糖・減酸特性が解明された。‘せとか’、‘はるみ’を貯蔵した場合の品質変化が明らかとなり、長期貯蔵への適性が評価できた。マルチ栽培は貯蔵中の‘清見’の果皮障害に影響せず、収穫前の植物ホルモン活性物質の散布は‘清見’および‘宮内伊予柑’の冬季落果等の防止に有効であることが確認された。今後、貯蔵特性に関する知見が乏しい‘せとか’、‘はるみ’等の新品種については試験を繰り返し、年次による変動を調査する必用がある。また各品種とも貯蔵環境を再検討し、より長期の貯蔵を試みる予定である。本課題は農業技術研究機構果樹研究所へ引き継ぐ。
カテゴリ 伊予柑 栽培技術 新品種 台木 長期保存・貯蔵 品種 その他のかんきつ

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