果実の品質構成要因の解明と評価法の開発(157)

課題名 果実の品質構成要因の解明と評価法の開発(157)
課題番号 139
研究機関名 果樹試験場
研究分担 育種・品質化学研
研究期間 止7~12~(17)
年度 2000
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、カロテン類成分の品種間差異を検討した。高速液体クロマトグラフ法により、ネクタリン、アンズ、ウメからα-カロテン、β-カロテン、クリプトキサンチンを同定した。ウメは、β-カロテン含量が多く、カロテン類全体の8~9割を占めていた。ネクタリンではカロテン総量に対するβ-クリプトキサンチンの割合が高く、おおよそ半分を占めていた。アンズのカロテン含量は、どの品種ともβ-カロテン含量が多かった。本課題は独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所へ引き継ぐ。
カテゴリ あんず うめ 鮮度保持技術 ネクタリン 評価法 品種

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