課題名 | カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(162) |
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課題番号 | 144 |
研究機関名 |
果樹試験場 |
研究分担 |
カンキツ・品質化学研 (生研機構) |
研究期間 | 止9~12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | カンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子を単離し、それらを用いて大腸菌形質転換体を作成する。この転換体でカロテノイド生合成を阻害する物質のスクリーニング法を確立する。12年度はゼータカロテンデサチュレースのクローニングを試みると同時に、催色期のトマトを用い、カロテノイド生合成系の阻害剤スクリーニングシステムを簡易・迅速化することを試みた。トマトを利用した簡易評価系は適切な実験材料を選ぶことで4日程度の短期間で評価できることが明らかとなった。ゼータカロテンデサチュレースの単離は現在作業継続中である。スクリーニング系の確立が簡易迅速化も順調に進んでいるので、独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 病害虫 機能性成分 除草剤 鮮度保持技術 トマト その他のかんきつ |