カンキツ成分の中枢神経に対する作用(165)

課題名 カンキツ成分の中枢神経に対する作用(165)
課題番号 147
研究機関名 果樹試験場
研究分担 カンキツ・品質化学研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 カンキツ由来フラボノイドの神経細胞に対する効果について検討を行った。胎生18日齢のラット胎児より大脳神経細胞を単離培養し、無血清下でのカンキツフラボノイド類の神経細胞生存維持作用を低密度培養及び高密度培養(5万、10万 cells/cm2)下で検討した。その結果16種類中7種に有意な神経細胞の生存維持効果が認められた。特にKaempferol, Nobiletin, Rutinでは10-8~10-7Mの濃度から有意な効果が認められた。これらは高密度よりも低密度培養条件下の方が顕著にその効果が認められた。以上の結果から、カンキツフラボノイドに神経細胞に対する保護あるいは栄養効果が示唆された。これらの研究は引き続き農業技術研究機構果樹研究所の研究課題として継承する。
カテゴリ 機能性成分 鮮度保持技術 その他のかんきつ

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