農産物の生産活動と産業構造の変化に伴う水資源量の変動特性の解明とマクロインジケータの策定(15)

課題名 農産物の生産活動と産業構造の変化に伴う水資源量の変動特性の解明とマクロインジケータの策定(15)
課題番号 15
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 海外情報・(主研)
研究期間 完8~12
年度 2000
摘要 タイ東北部は森林を急激に広範囲に伐採し、農地を拡大してきた地域である。森林面積は、1961年の42%から、1985年の14%まで減少した。森林面積の急減する同時期に輸出用作物であるキャッサバの栽培面積が急増し、少し遅れてサトウキビの栽培面積が急増することを農業統計データにより明らかにした。また、衛星リモートセンシングデータ解析により、およそ20年間に、この地域の森林面積の減少する様子を明らかにし、森林伐採のMIを提案した。さらに、水収支解析により、この地域の主要河川であるムー川流域で、森林急減期に年降雨量が減少したにもかかわらず、年流出量が増加していることや、平水量以下の日流量も増加傾向にあることなどを明らかにした。これらは、小流域で調べられている森林伐採と河川流量との関係が大流域でも同様であることを示唆している。
カテゴリ さとうきび 輸出 リモートセンシング

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