課題名 | 水稲の生育診断に基づく高品質多収技術の開発(31) |
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課題番号 | 28 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
生産利用・(主研) |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | 2000年雨期作、メコンデルタ水稲潤土直播栽培(条播)において、代かきの有無と除草の有無を組み合わせた条件では、条播125kg/haの収量は同50、75kg/haおよび慣行散播(200kg/ha)を有意に上回った。葉色診断法に基づく窒素施肥、SPAD32施肥(N総量60kg/ha、最終追肥は幼形期)および同29(N40kg/ha、最終追肥は幼穂分化期)は奨励窒素施肥(N80kg/ha、最終追肥は幼穂分化期)に比べて有意に収量が向上した。草種を把握して除草効果を高めるために雑草を収集し、図鑑出版の準備を行っている。なお、除草剤処理後の手取り除草も雑草防除に有効で、増収効果が認められた。(国際セ) |
カテゴリ | 病害虫 高品質多収技術 栽培技術 雑草 直播栽培 除草 除草剤 水田 水稲 施肥 |