熱帯・亜熱帯植物に発生する難防除病害のモノクローナル抗体による診断(52)

課題名 熱帯・亜熱帯植物に発生する難防除病害のモノクローナル抗体による診断(52)
課題番号 47
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 沖縄・国際共同
沖縄・作物保護研
研究期間 止12~(13)
年度 2000
摘要 罹病ポンカン葉の葉脈から抽出した病原体でマウスを免疫し、モノクローナル抗体の作製を試みた。その結果2クローンが取れ、ELISAにより罹病植物と健全植物を区別できたが、健全組織と反応する抗体も含まれるため、更にクローニングが必要である。病原体をより多く増殖させる目的で、本病をネナシカズラを用いてニチニチソウに感染させた結果、約4ヶ月後にニチニチソウに著しい黄化症状が現れ、PCRでも感染を確認した。感染ニチニチソウの超薄切片からは多くの病原体が確認され、その形態は外国で報告されているものと同じ、球状とひも状の2種類であった。(国際セ)
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 黄化症状 防除 ぽんかん

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