課題名 | 海外養殖魚介類の疾病発生動向(97) |
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課題番号 | 81 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
水産・(主研) |
研究期間 | 止9~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | ホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)に対する単クローン抗体作成を再度試みるため、病原ウイルスの回収及び濃縮を実施した。そして合計354尾の健康エビにウイルス接種を行い、罹病エビより血リンパ約300mlを回収し、それらから低速遠心により1/10量までウイルスを濃縮した。また、薬剤によるエビ病原ウイルスに対する不活化法の検討として、ホルマリンを用いた不活化試験を行った。その結果、ホルマリン濃度0.1, 0.25, 0.5 及び1%(V/V) で処理したウイルスを用いた感染試験により、0.25% 以上の濃度で不活化することが明らかとなった。(国際セ) |
カテゴリ | 薬剤 |