課題名 | 健全な養殖魚介類の生産技術に関する研究(101) |
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課題番号 | 84 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
水産・(主研) |
研究期間 | 止12~(19) |
年度 | 2000 |
摘要 | フィリピンおよびマレーシアでウシエビ、アカメおよびハタ等の養殖全体についての現地調査を行った。ウシエビの斃死事例では病原体が分離されたが、環境、栄養条件ならびに飼育管理技術との関連は明らかではなく、疾病を含めこれら要因を解明する必要がある。大量斃死したシーバスおよびレッドドラムの検査を行った結果、PCR法および脾臓病変によりイリドウイルス感染症が強く疑われた。さらにウイルス分離、病理組織検査による確定診断を行う必要がある。さらにアカメおよびハタの種苗は天然親魚に依ることから、受精および孵化率が安定しないなどの問題点が明かとなった。(国際セ) |
カテゴリ | 管理技術 |