東南アジアに分布するアズキ近縁野生種の遺伝的多様性(128)

課題名 東南アジアに分布するアズキ近縁野生種の遺伝的多様性(128)
課題番号 109
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 沖縄・作物栽培研
研究期間 止4~8~12~(13)
年度 2000
摘要 栽培アズキの属するササゲ属(Vigna)のアズキ亜属(Ceratotropis)には、いくつかの野生種が存在する。これら野生種はアズキ品種改良の第一次遺伝子給源として重要である。これまでにタイ、マレーシア等の東南アジアの国々において近縁野生種の収集に成功し、地理的分布の一部を明らかにした。これら野生種と栽培アズキ、リョクトウとの種間の類縁関係を細胞遺伝学的手法、種子貯蔵蛋白質、酵素、DNAのバンドパターンの比較等に基づいて分析した。さらに野生種は、アズキマメゾウムシ抵抗性、耐暑性などアズキ品種改良の遺伝子源として重要な遺伝変異を有することを明らかにした。(国際セ)
カテゴリ あずき ささげ 耐暑性 抵抗性 品種改良

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